舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2019.5.29 その2 帰りの水郡線(もうすぐ常陸大宮駅)

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お施主さんのお宅を後にした私達は新宿へ夫の作業靴を探しに行きました。

「履き心地が良く、脱ぎ履きしやすい靴、しかも作業着に履いてもそれほどおかしくない
買える靴」をいつでも探していますが、なかなかこの条件は厳しく、結局この10年程はずっと同じタイプのスニーカーをストックしつつ履いていました。

しかし、今日は勇気を出して入ったデパートで見つけました。
問題はその価格だったので、試着をするソファーのような椅子に座りながらちょっと悩んでいると、夫のすぐ後ろで夫と同じ靴を試着していた男性があっさりと「じゃあ、これとこれ、」という感じで二足(多分、色違いかデザイン違いで)頼んでいるのが聞こえてきました。

さすが新宿伊勢丹メンズ館、という光景でした(笑)。




 

2019.5.25

昨日は暑い暑い運動会でした。

そこで立ち話に参加させて頂いた、面白いお母さん数名+そのお子さんの、水筒の中身から始まる流れるような会話がよかったので披露させて頂きます。
*実際の会話よりも短めにしてあります。

お母さんA:ポカリ(スエット)って、裕次郎(石原)も入院中に飲んでたっていうよね。
全員で:へ~。

お母さんB:私、裕次郎と渡哲也と誕生日が一緒なの~。

私:え、その大物二人が同じ誕生日っていうのもすごいですけど、その名前出します?おかしいでしょう(笑)。

お母さんA:今の子供は知らないだろうね。

お母さんBの中学生のお嬢さん:私は船越英一郎と誕生日が一緒。(ニコニコ)

もちろんみんなで大笑いです。そして、何歳のお母さん達!?ですよね。

運動会の準備は前日から大変ですが、レベルの高い情報交換と親睦の場でもありました。


 

2019.5.22 昨日の田んぼ(常陸太田市)

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作庭工事のご依頼を頂いた現場でたまにですが、「庭は作らない方がいいんじゃないでしょうか?どうでしょうか。。。」と夫がつい言ってしまうことがあります。

それは、いい感じの雑木林の中ですとか、海が見える場所ですとか、そういう立地です。
目の前に雄大な自然の眺めが広がっているならば、それを眺める方がいいと思うからでしょう。

私にとっては田んぼ、特に水の張ったこの時期の田んぼはどんな時間も本当に美しいと感じます。ごはんがあんなにツヤツヤで美味しいのはここが美しいからに違いないと思えます。

 

2019.5.22 工事最終日でした。

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工事期間中、ほぼ毎日お会いしていたご夫婦の、木が1本増えるごとに喜んでくださる様子が印象的でした。

さて、その工事期間中にお施主さんが昔、イギリスに住んでいたという話を聞きました。
そして後日、お茶の時間にその方が紅茶を出してくださったのですが、私は「やっぱり違うわ~、イギリスにいた方の淹れる紅茶は。」と思ってしまい、そんな自分の単純さが嫌というか、可笑しいというかでした。

今日の現場帰りに3トントラックで、最近美味しいと思っているパンを買いに道の駅(常陸太田市)に寄ったのですが、その私が気に入っているパンに「東京の○○というレストランで出されているものです。」という説明があることに気が付きました。
「私には見る目がある、っていう話でしょ?」と夫には小馬鹿にされましたが違います、事前情報がなくたって分かる時もある、という話です(笑)。


*お施主さんに許可を頂き写真を載せました。

 

2019.5.20 

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今朝は早朝に出発し、都内でのお手入れ作業でした。

建築家の方のご紹介で、8年程前に作庭をさせて頂いたお宅です。

1年に1度お会いできるこの日を前々から楽しみにしていたのですが、今年も私ばかりがくだらない話をし続け、最後は夫が「もう、このへんで失礼します。」とまとめていました。

そのお宅の室内は、当分私の頭の中から消えないような眺めなのですが、この写真はそのお宅ではなく、帰宅後に私が撮ったものです。

写真は切り取れる良さもありますが、私が見た室内の様子は写真でも言葉でもお伝えできない域のものでした。力量不足が悔やまれます。



 

2019.5.18

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あと1日で作庭工事が終了します。

庭を作っているのは自分達なのですが、時々「いいですね~」なんて言ってしまいます。

写真手前の大谷石はかなり厚みのある大谷石(約24㎝)で、存在感と趣が格段に違います。



 

2019.5.15 今朝のヤマドウダン

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花と雫の様子が可愛らしく「ああ、芸術家はこういう姿形から創作のヒントを得るんだろうなぁ」と思います。

私はただ「かわいすぎる!」と思うだけです。


 

2019.5.13

今日、現場で大谷石5石を飛び石のように据えました。

午後、学校から帰宅した少年(お施主さんの息子さん)は「すごい!すごい!」と喜びながら、その石の上をピョンピョンと飛び跳ね何往復もしていました。

まだ作り途中の庭をたくさん褒めてくれるので「ありがとうございます。」と私が言うと「こちらこそ、ありがとうございます。」と照れながら返してくれました。感動しました。

夫は「スカウトしたい。」と言いました(笑)。

 

2019.5.9 現場

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プライバシーの問題があるのでこのような写真ですが、石を据えたり、木製垣根の施工したりしている現場です。

今の私達にとってこちらは仕事場であり、勝負の場!なのですが、トラックに乗ってこちらに到着すると、ほっとします。

現場に着くまではボ~っと窓の外を眺めています。



 

2019.5.8

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昨日、現場帰りのトラックの助手席から撮った麦畑です。

一面青麦、のはずが夕日に照らされこの眺めでした。

思わず「金麦だよ、金麦!」と喜びました。

今日から新しい現場が始まりました。
季節もよく、気持ちのいい現場で楽しみです。


 

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