舘 造 園 (タチゾウエン

           

HOME・プロフィール ≫ weblog ≫


weblog

2019.8.14  今朝の6時半頃

DSC01144_コピー
先週、お打ち合わせの為お会いしたお施主さんは、自ら「後期高齢者ですから~」と仰る女性です。

先日、私は初めてその方のお宅へお伺いしたのですが、どうしたらこんな風に片付くのか!?というような暮らしぶりだったので、思い切って質問すると「あら、嬉しい!じゃ調子に乗って自慢しちゃおうかしら」と言って引き出しの中まで開けて見せてくださいました。

片づけ本に出てくるような、整然+おしゃれな引き出しの中でした。

現在の我が家は、膨らましたままの浮き輪、プールセット、温泉セット、かき氷機、積み上がった宿題と本・・・等々が収納されず、3分後には使える状態で出しっぱなしです。
便利!でも嫌だ(笑)!







 

2019.8.8

DSC01092_コピー_コピー
一昨日、夫がお手入れ作業でお邪魔したお宅(毎年この頃に伺っているお宅)のご婦人は94歳になられたそうです。

その方が「この家は父が800円で買った家なの」等という興味深いお話もしてくださったそうです。

私はそれを夫から聞き、家が800円だった時代を突然近くに感じましたし、何より今日もその家にその方自身が住み続けているということグッときました。

さて、写真の絵本は昨日、図書館で借りた新刊です。
どうだ!と言わんばかりの豪華な著者名に、まんまと惹かれパラパラ~と読み始めたら「うっ」と息が詰まるような、苦しい戦争の話でした。

それでももう一回は読もうと思い借りてきましたが、ついつい暑い中、再び暗い気持ちになるのを避け、一晩置きっぱなしにしてありました。
が、今朝いきなり子供がその本を私の布団に持ってきて「これ読んで」と言いました。
(表紙と題名に惹かれたのだと思います。)

「朝からこれか、、、」と、ぼーっとしながらページをめくると、家だからなのか、隣に子供がいるからなのか、ポロポロと泣きながら涙声で読む羽目になってしまいました。

子供は明らかに泣いている私には何も言わず、読み聞かせ終わると、さっと本棚にその本を戻していました。


暗い気持ちのお裾分けで、ごめんなさい!でも素晴らしい絵本です。

ちなみに私は、戦争映画や暴力的なシーンの多そうな映画はもちろんのこと、サスペンスドラマでさえ見たくない人間です。
なので、本選びの幅も狭い、狭い。





 

2019.8.6 キャニオニングとはこんな感じです。

DSCF3584_コピー_コピー
この人は私です、笑ってください。
夫の写真にしようか迷いましたが、私が犠牲になってみました。

私がこの後、滝つぼのような所に落ちていく瞬間の更に酷い顔を、先に滑った夫や子供が待ち構えていて見る、そして大笑いをするという流れになっていたので、「この人達は普段の私に対する恨みやストレスを解消してるなっ」と本気で感じていました。

「仰向けになって、頭から滑ってみてくださ~い!」とガイドさんに言われる場所もあり、思わず「すみません、普通にお尻ですべっちゃダメですか?」と聞いたくらいビビってしまいました。
安心、安全の保障はないので(保険には入りますが)、一種の肝試しです。

さて、舘造園はお手入れ作業の日々ですが、私は子供と帰省しており昨日、数日ぶりに帰宅しました。
なので、今日の私は宿題をこなす子供のようです。




 

2019.8.2

昨日、群馬県の水上でキャニオニングというのを体験してきました。

今年の6月に、私の友人2人が奥多摩で体験した写真を送ってくれたのですが、「なんなのこれは!?やってみたい!」と思わせる素晴らしい表情のものだったので、忘れられませんでした。

家族全員、ウェットスーツにヘルメット、ライフジャケットを初装着。

気温35度でこの格好は大丈夫か?と思いましたし、その後、エアコン無しのワンボックスに30分程揺られ、スタートポイントへ着いた時には更に不安も増していました。

がしかし、険しい山道や、水の中、滝の中をジャブジャブと歩き、飛び込み、滑り、潜り、途中、谷川山系の美味しい水もごくごく飲んでと、気持ちのいい最高の経験でした!(約3時間)

とにかくツアーガイドさんが素晴らしく、水中ではもちろん、山道では木々の説明でも楽しませてくれました。
ですが、樹木クイズをやけに正解する自分に居たたまれなくなったのか、夫が途中で申し訳なさそうに「植木屋なもので、」と白状すると、ガイドさんが「釈迦に説法じゃないですか!」と言うので笑いました。

家族4人で3万円弱、高くはないと思います。
また、行く!と思っています。



 

2019.7.29 一昨日、写真を撮らせて頂きました。

DSC00899_コピー_コピー
植栽をしたのは今年の1月です。

手前の美しいストライプの駐車場は、こちらの住宅の設計・施工をされた工務店、水戸のサンハウスさんの施工です。

いつも思うことですが、舘造園の植木畑にあった時の、何倍も植木が堂々としているように感じます。

写真より手前は公道ですが、塀も立てていません。
お施主さんは「お年寄りも多い住宅街なので、休んでもらってもいい」というお考えで、ベンチも置かれています。(写真右端、サンハウスさんの設計・施工です)


植栽工事をした真冬に、現場で頂いた温かい缶入りの飲み物で両手を温めた事を思い出します。
今日はこんなに暑いけれど。



 

2019.7.27

DSC00883_コピー
数日前から真夏の太陽が朝から照り付けるようになりました。

それと同時に夫は、空調服のバッテリー充電が日課となりました。
「着てるのと着ていないのでは全然違う」や、「これのお蔭で助かった」など、まるで宣伝用のコメントのような事を本当に言っています(笑)。

さて、人生ゲームを飽きずにし続ける子供に、付き合うこちらの方が辛くなってきていたのと、その子供に随分前から「将棋をやりたい」と言われていたので、先週こちらを注文しました。

箱を開けてから私も知ったのですが、意外にも夫はほんの少しだけ将棋のできる人でした。

そして、夫が子供にルールを教えてあげていると「え!?お父さんて頭よかったっけ?あんまり頭がよくないんじゃ、」などと言い出すので、私は「父親を尊敬するんじゃなくて、そっち?」と内心驚きました。
(私の影響ではない、と主張したいところです~)

右側のボードゲーム(ブロックス)も将棋と一緒にネットで買ってみました。ルールは単純ですがとても面白いです。
 

2019.7.24 手前の熊手が優秀です。

DSC00884_コピー_コピー_コピー
今日までこの手前の熊手は一本しかありませんでした。
その為、現場ではちょっと油断をすると誰かに取られるという、穏やかではない状況でした。
(写真奥の熊手は極々一般的な物)

手前の熊手はいつも垣根の材料などを仕入れている竹屋さんからプレゼントされた物です。
熊手部分が少し細めで、数も多く、それなのに軽くて小回りが利いて、と本当に優秀。

竹屋さんはきっと、この熊手の使いやすさをさりげなく教えてくれたのではないかと私は思っています。

そして夫は少し前に注文し今日、竹やさんに取りに行きました。
値段は、多分2000円はしないと思います。(未確認です。)

箒もなくてはなりませんが、熊手というのは本当に便利です。

追伸:仕事と同時にお母さんとしても奮闘中でございます。いつでも食事の事を(どう、ラクをしようかと)考えている状態です。

 

2019.7.23

DSC00886_コピー
この二日間でアシナガバチの巣を5つとスズメバチの巣を1つ駆除しました。(こぶし大程の大きさ)
夏季限定でハチ駆除の仕事をしているわけではなく、私達は植木のお手入れをしているつもりでも、ハチは攻撃されたと思い襲ってくるのです。

ハチを見つけると私は騒ぎますが、父はまず、サッサッとまるで蚊を追い払うかのようによけます。そのしぐさに私はいつも父の偉大さを感じます(笑)。

ハチアブジェットは、写真に写っていないものも、どれもちょっと大げさな感じのスプレー缶ですが、どれも効き目はあると思います。

ただ問題なのは、それを冷静にハチに向かってスプレーし続けられるかだと思います。
スプレーをするよりも、皆様は早く逃げてください!


 

2019.7.18

DSC00839_コピー
昨日、消毒作業の為、夫がお邪魔したお宅のAさんご夫婦は、近所に住む小学4年生のお孫さん(双子の男の子)の面倒をとてもよく看ていらっしゃいます。

昨夕、私が「あああ~、遂に夏休みが始まる、恐ろしい。憂鬱だ。。。」と言うと、夫が「あ、今日、Aさんの奥さんも同じこと言ってたよ、」と笑いました。

数日前に我が家の子供が「家っていいよね~、好きな時にごはんが食べられるんだよ!夏休みは勉強もしなくていいしさ(よくないです)、あ~待ちきれないなぁ~」と、うっとり言っていましたが、まさにそれが私の憂鬱の原因です。

我が家は夫も家で昼食を摂ることが多いのですが、その夫+「お素麺に天ぷらって合うよね~、」等と気軽に言う子供の希望に合わせていたら私は倒れます。

いつの日か振り返れば、貴重な夏の40日間なのでしょうが、今の私にそんな余裕はございませんよ(笑)。

写真は夏休み前から昆虫採集に余念のない子供。こんな姿は非常にかわいいのですがね。








 

2019.7.16 週末の益子
 

C278CB0F-E858-4D02-9098-77C40A8E8E22_コピー_コピー
姉が久しぶりに茨城へ遊びに来ていました。
とくに何の計画もなかったので、益子にでも行ってみる?と子供も連れて一緒に行きました。

器や雑貨に興味のある人には面白い街ですが、子供には大不評の街で(雨で公園でも遊べず)、器やさんに入れば「また、おさら~(お皿)?」と言い出す無礼な子供でした。

写真のpejite(ぺジテ)という家具や器などを扱うお店には初めて入りましたが、時間を気にしてササっと見ただけなので、次回は真剣に何かを選びに行きたいと思っています。

無礼な子供はその間、近くのカフェで夫と時間を潰してしたのですが、外から覗くと小雨の降る肌寒い日なのに、益子焼の器に盛られた大盛りのかき氷を嬉しそうに食べていました。




 

モバイルサイト

tachizoenスマホサイトQRコード

tachizoenモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!