舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2019.4.16 昨日の現場

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昨日の朝から現場に参加してくださっているお三方は東京の幡ヶ谷で夫が修業をしていた時代の先輩・同僚の方々です。
皆さん大変お忙しい職人さんなので、夫からの(依頼の)電話というのはきっと、ちょっとした嫌な電話に違いないのですが、それでもこうして来てくださりとにかく懸命に作業を進めてくださいます。(写真は休憩中です~。)

今回の現場は現在、全体的にバタバタしている真っ只中なのですが、皆さんのいるところだけは木を植えていても、お昼を食べていても本当に和やかで穏やかで「庭の説明(図面の説明」や会話なんていらないのかっ!」と思ってしまいます。

私などはちょっと近寄りがたいほどの楽し気な空気が漂っています。

一流の人ってこういうことか、とも感じますし、多分あのいい人達だけが作る輪というのは悪をそーっと跳ね返す力を持っているのだとも強く感じます!

写真をご覧になり「これは普通の人の家!?」と思われるはずですが、ご安心ください違います(笑)。










 

2019.4.11 只今

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明日から水戸市内にて作庭工事が始まる為、植木を堀上げトラックに載せております。

今回の現場について建築家の方から作庭のご相談を頂いたのは2年以上前になります。

ですので、いよいよ!なのですが、私達が現場で作業できる期間は約2週間。

勝負の2週間です。

週明けには東京と埼玉から職人の方々にもお越し頂くのですが、月曜日がいきなり雨の予報です(涙)。

~舘造園のお客様・設計ご担当の皆様へ~
勝負期間中ではありますが、何かございましたらどうぞご遠慮なさらずにご連絡くださいませ。
私は植木も掘らず、無駄に緊張しているだけですので(笑)。









 

2019.4.8

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週末の写真です。
よく見ると、桜の右側に人がいます。
遊具で遊んでいるのではなく、藤棚の藤を剪定しているところです。
(夫はここの卒園生でもあります。)

満開の桜は植栽してから約10年程ですので若々しく勢いがあります。



 

2019.4.4

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昨日までお手入れ作業を行っていたお宅です。(新元号発表のテレビを一緒に拝見したお宅でもあります。)

こちらのお宅の樹木は国道からも見えるのですが、庭園内に入るとすぐそこが国道とは思えない程です。
なにしろワサビも育っているこの流れには、ニジマスやイワナもたくさん泳いでいるのです。

作庭したのは20年程前です。東京で修業中だった夫が設計だけし、作庭工事は父が行いました。

落葉樹を主としたこちらのお庭。ゴールデンウィークの頃は流れる水だけでなく、新緑も眩しく輝き生命力に溢れていそうです。


想像ですが、(かなり自信のある想像ですが)こういう暮らしをしていらっしゃる方はインスタもブログも何もしない、ひけらかさないと思われます(笑)。

なのに私がひけらかしている。

ちなみにこのドローンっぽいアングルは、脚立に乗った時の植木屋目線です!





 

2019.4.1 令和

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今日の現場は個人邸でのお手入れ作業だった夫。
そのお客様が新元号の発表時刻前からテレビを見せてくださったそうです。
(和やかな現場過ぎると驚きました。)

引用元だという万葉集の序文というのも本当にいいですね。
現代語訳なしだとさっぱり理解できませんが、現代語訳でその内容を知り、うんうん、おっしゃる通りですよと頷きました。

というわけで紅白の梅花です。(本日撮影のものではありません。)








 

2019.3.31 黒土搬入(昨日の現場にて。)

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庭の話をする時に時々、この言葉は一般的なのか?と思うことがあります。

「黒土」は一般的だと思っていますが、大丈夫でしょうか?
大丈夫でなくとも、この土の色を見ればご納得頂けると思います。

黒土を入れた所に約二週間後、植栽をします。

どんなに素晴らしい庭が出来上がっても、土がダメなら何年経っても樹木はいい成長をしてくれず、悲しいことになります。

不味い食事よりも美味しい食事、楽しい食事をした方が、人もイキイキすると思うので同じでございます。(美味しい食事=いい土です。)


 

2019.3.28

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ここは横浜の三渓園。

先週末、早起きし自宅から車で2時間半かけて着いた先がここ。
子供にしたら近所と変わらないのでガックリですが、庭も建物も本当に素晴らしい所です。

この後、「鎌倉へ行かないか?」という夫と私の提案は却下され、みなとみらいへ行きました。

三渓園とみなとみらい。車で20分程度なのにそのギャップは子供の表情を見れば一目瞭然でした。

同じ人ではないくらい輝いていて、「私が来たかったのはここだ!!!山じゃない!」という感じでした。







 

2019.3.27

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春休み中、共に行動してくれている実姉が写真を撮ってくれるのですが、どれも幸せそうで楽しそうな写真なので後ろめたい気分です。(この写真は私が撮ったものです。)

昨夕子供が嬉しそうに、怒った時のお母さんの顔を描いた〜と見せに来ましたが、それが現実です。

夫は朗らかに働いているはずです。





 

2019.3.22

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買い物に行かなくてもシイタケだけはある、という季節です。

さて、連日子供達の友達が遊びに来ています。
これでも私は自宅で仕事もしているのですが、シイタケを並べているおばさんは、仕事をしている人には見えないわけで、今日も「あの~~!鬼ごっこに入ってくれませんか?」と誘われました(敬語なのが可笑しい)。

かわいいお誘いでしたが「シイタケとか、ちょっと忙しいから遠慮します。」と逃げました。

さて、わが家で遊ぶ子供達には予めルールを言ってあります。①ゲームを持ってきてはいけない ②決してカタクリを踏んではならない、の二つです。

いつの日か「あ~、あの家のおばさんは口うるさかったよね~」と言われたっていいのです(笑)。

数日前に②のカタクリルールを聞いた女の子が「カタクリってどれですか?」と聞くので、あれだよと教えると「ああ、あれは踏んではいけない感じがします。」と言うので感心しきりでした。




 

2019.3.19(友引) 

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今日の現場(剪定作業)は斎場だった為、「作業は友引にお願いします。」と言われていました。
おめでたい行事の為にではなく意識する友引もあるものですね。

写真は先週、日立での現場帰りに夫と寄った御岩神社です。





 

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