舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2020.2.24 

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材料の積まれたトラックと共に今日から宇都宮の現場での作庭工事が始まりました。

写真は昔、都電で使われていた敷石を据えているところです。(現在在庫はありません。)
右手にクレーンのリモコンを持ち、左手で微調整。
石を思った高さに歩きやすく据える(埋めることもします)には経験と勘ががいるなぁ、と毎回思います。

ご自身で1枚でも試されたことのある方ならば「そうそうそう!」と同意してくださるはずです。(私もあるので、尊敬します。)


 

2020.2.21 来週植栽予定の植木(アオダモ:別名コバノトネリコ)

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どれくらいの根鉢(サイズ)で掘り上げるかも重要です。
小さめのサイズにすれば、堀り上げる手間も運搬も、そして現場での植栽作業も随分ラクになります。
しかし樹木にとって根は何よりも重要ですので、適切なサイズで堀上げます。
(そしてここから、根巻き用の布と縄で根鉢をグルグルと巻き上げていきます。)

植木畑にこうして植わっていた木が、ここぞという場所に移され、堂々と立つ姿を見るのがとても好きです。

ちなみに私はいつも通り、この写真だけをチャチャッと撮り室内へ逃げました。



 

2020.2.20 

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昨日は珍しく短縮授業の日でした。
まさに「宿題を放り投げ遊ぶ、の図」だなと思い撮りました。(駆け回り疲れ、休憩タイム)

本人(上の子)の名誉の為に言いますと、途中まではこのテーブルで宿題をやっていました。
しかし、この窓の外から「ねー、ねー、あと何分で終わる~~?」なんて(下の子に)誘われたら、行ってしまうのも当然です。

それにしても何がそんなに可笑しいのか!?というくらいキャキャキャッ、ゲラゲラ笑いっぱなしです。
と言いつつ私も友人がたまに来れば、全く同じ事をするので(駆け回る以外のしゃべる食べるの部分)、その楽しさだけはおばさんにも分かるぞ!多分人生で一番大切な事だぞ!と強く共感していました。

 

2020.2.19

昨日の作庭工事後に、お施主さんの奥様が「ハワイよりも庭のほうがいいんじゃない?毎日見られますものね!」というような事を仰り喜んでくださいました。
「まさか自分の庭を持てる日がくるとは思わなかった。」とも。

この嬉しい言葉であと3日はいい気分でいられるな~、と思ったのですが、子育てはそんなに甘くなく、今日も「給食セットを出して!」や「シャワーをいつまで出しっぱなしにしてるのよ!?」等ブーブー言いました。



 

2020.2.18 つくばにて作庭作業でした。その1

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こちらの建物はつくば市内にある個人事務所です。
元は古い、そしてよくある外階段の付いた建物だったそうで、改築や改修っていいなぁとワクワクしてしまう建物です。

今日は樹木を植栽したり、少し石を据えました。
今の時期(冬木の状態)というのは、良くも悪くも樹木にとって一番寂しい印象の状態ですが、そのお蔭で芽吹きを更に楽しめると思います。

今日も「あの外壁に葉っぱが被ったら最高だね~~」と何度も言いました。
屋内からの眺めも全く違ってくるはずです。

「萩さんとユンボウの活躍で、無事終わった。」と帰りのトラックで夫が言いましたが本当にその通りなので、なんてことを!とは思いませんでした。

私は写真のテラスで楽しく長めにおしゃべりをしていましたし(笑)。

建築設計・監督/飯田貴之建築設計事務所(つくば市)

 

2020.2.18 その2

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写真を撮った私の後ろにも大きめの落葉樹を植えました。
現在土のままになっている足元には、今後芝生を植栽される予定です(ご自身で)。

この広い敷地が将来は、なんとなく緑で包まれる感じになるといいな、と思っています。

通りから眺めてもとてもいい雰囲気になっていくと思いますので、月に2人くらいの方が「カフェかな?」と車を止めて中を覗くはずと予想しています。


 

2020.2.14 昨日仕入れたアセビ

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昨日那須の市場で仕入れた植木を父が畑に植えています。
その父が作業を終えたタイミングで、私はそろりそろりと近づき「あの木(高さ2m以上のブルーベリー)を(ユンボウで)で移植して欲しいのですが」と頼みました。(頼み事は敬語です。)
父+ユンボウという最強チームのお陰で作業はあっという間に終了しました。

移植してもらった理由は、収穫時期になると藪のようになってしまう場所でブルーベリーが成長し続けた為、ここ数年は収穫がほとんどできなかったからです。
「成長した姿をイメージして」と人に言いつつ、すみません(笑)。

昨秋に植えた球根の花が咲きそうで楽しみな今、今度は夏や秋の準備中です。
うまく成長した姿を見られると過去の自分を偉い!と思えますので、ぜひ何か準備してみてください。



 

2020.2.13 wabisuke 

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写真は椿の侘助です。
上等な和菓子のように美しい!葉の形もシュッとしています。
この写真は先週、ワビスケについてお施主さんにご説明する際、使用したものです。

ネットで「椿 侘助 庭木」と検索し、「あ、これね。ツバキ、嫌い」とされてしまうのがどうしても悔しかったので、心を込めて(念じ)挿し、撮りました(笑)。

少しでも印象が良く見える顔写真を履歴書に貼るのと似た気持ちでしたが昨日、無事合格の知らせを受けました。
その合格通知のようなメールが有り難く、嬉しく、何度も何度も読み返しています。



 

2020.2.12 本日の現場

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先週の続きで植栽工事でした。
植栽は大きな生け花のようです。
いい素材(=植木)が一番よく見える角度を見極め、植木が置かれていきます。
生け花と違うのは、育った姿も重要という点です。

壁には装飾的な意匠がなく、屋根のこう配や軒がスバラシイこちらの住宅。スペースは限られていても木々や植物の良さを感じさせてくれる植栽になったと思います。


住宅設計/監督 coba設計(水戸)




 

2020.2.10 今日採ったフキノトウ

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フキノトウの頭上には大木のイチョウの木もあります。あんなに美味しい!と感動したギンナンを今はあまり食べたいと思いません。
そして今はフキノトウが食べたく、美味しく感じます。これが旬ということですね。



 

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