舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2019.9.4

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2ヶ月程前に友人が、私好みのテレビドラマ(全11回分)を録画しバースデーカードと共に送ってくれました。

そして今日ようやく見始めることができました。

誰もいない家でひとりのんびり、コーヒーを飲みながらダラダラとDVD鑑賞。最高でした。

食事の準備に子供の世話、少し溜まっている書類作成に行かなければいけない銀行、それに調子が悪いのでどうにか対処しなければならないipad等々から一時逃げてみると、心がほどけるものですね。

ありがとう!友よ、と2ヶ月遅れで改めてしみじみと感謝しながらのDVD鑑賞でした。

さて昨日剪定作業の為にお伺いしたお庭もそうでしたが、この時期夏の疲れというか水遣り不足の為に弱っている木があります。
完全に枯れてしまう前に、適量の肥料や水遣りをしてみてください。






 

2019.8.31

昨日は、初夏に工事を終えたお庭の排水に問題があり、お伺いしました(T邸)。

T邸は私達が工事を終えた後にお施主さんご自身が、お庭全体に芝を張ってくださったお庭です。
「これを見ちゃうとやっぱり芝に憧れちゃいますよね」というくらい、惚れ惚れする美しいグリーンでした。

さて、T邸の作庭工事中(本年5月)、私達が朝お宅に到着するとご主人はご不在で、作業を始めて少し経つと、颯爽とご主人が車で帰宅する、そして、車からウェットスーツなどを手早く降ろし、ジャブジャブ洗って干す、という日が週に何度かありました。つまりご主人の趣味はサーフィンだったのです。

波に乗ったり、庭作りをしたり、ついでに奥様は美人だったりで、世の中の不公平を感じ
まくりです(笑)。

今日は8月31日。
明日で子供の夏休みが終わります!
何が大変だったかと言えば、宿題とお昼ご飯の準備でした。
大変だった割には、そのメニューの記憶が定かではないのですが、美味しくてよく食べたのは炊きたてのご飯をおにぎりにして、すぐに食べるという昼食でした。

本当に美味しくておかずの少なさを誤魔化してくれる気がします。







 

2019.8.26  ヘブンリーブルー

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この朝顔、もう夏も終わるね、という今朝やっと咲いてくれました。
7月の日照不足もあり仕方がありませんが、せめて8月の上旬から眺めたかったです。

さて私はその道のプロに読まれると嫌だなぁ、と思いつつもこのブログをコソコソと書いている(打っている)のですが、昨日は日本史がご専門の方とお会いしました。

しかもこのブログの存在もご存知の方でした。

ニュースで使われるのとは別の意味の歴史問題が私の中に生まれました。
夫から「江戸時代がご専門だそうだよ、」とも聞いたので、そこは特に慎重にいきたいと思います(笑)。

しかしですよ、「時代小説の表紙のような朝顔です。」ならセーフではないですか!?












 

2019.8.22

昨日はご相談頂いていたお客様のお宅へ伺いました。
長くお付き合いをさせて頂いているお客様が、お引っ越しになられたお宅(現場)です。

庭の排水が一番大きな問題で、外からの視線、導線等いろいろありますが、やはり排水問題を解決しなければ植栽どころではありません。

お施主さんと夫と私の3人で無言の時間も多く、これでスッキリ解決!とはならなそうです。
お施主さんも私達の歯切れの悪さから、それを感じたことと存じます。




 

2019.8.18 その1

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写真はつい最近訪れた茨城県自然博物館です。(自然分野にはほとんど喜ばない子供も連れて)

室内からガラス越しに屋外を撮影している私がうっすら写っていますが、「うわ、この感じいいなぁ!」と思い撮ってきました。

夫は「下枝がないからスッキリしてるし、敷地に少しだけ傾斜があるから(=自分達のいる場所の方が低いから)尚更良く感じるよね」と植木屋らしいことを言っていました。

誤解を招くといけませんので、付け加えますと夫はこんなに賢そうには話しません。
付け足さなくてもいいことかもしれませんが、「これは舘君じゃないね~」と笑われそうだったので。

その舘君は数日前から休暇に疲れたのか、植木畑で作業を始め、今日から本格的にお手入れ作業を再開しております(笑)。



 

2019.8.18 その2 北茨城市平潟町

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夫の運転で走っている時に「お昼はどうする?」となることが多いのですが、ゆっくり食べている場合ではないことがほとんどです。
ですので時間に余裕がある時、私は助手席で真剣に検索をします。

写真はお盆中に初めて入った海鮮料理のお店(浜庄)で、大当たりでした。

岡倉天心が横山大観らを呼び(住まわせ)創作活動をした五浦海岸というのが写真の右手方向に広がっているのですが、そんな事を知るとこの眺めが芸術的に見えてきます。

 

2019.8.14  今朝の6時半頃

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先週、お打ち合わせの為お会いしたお施主さんは、自ら「後期高齢者ですから~」と仰る女性です。

先日、私は初めてその方のお宅へお伺いしたのですが、どうしたらこんな風に片付くのか!?というような暮らしぶりだったので、思い切って質問すると「あら、嬉しい!じゃ調子に乗って自慢しちゃおうかしら」と言って引き出しの中まで開けて見せてくださいました。

片づけ本に出てくるような、整然+おしゃれな引き出しの中でした。

現在の我が家は、膨らましたままの浮き輪、プールセット、温泉セット、かき氷機、積み上がった宿題と本・・・等々が収納されず、3分後には使える状態で出しっぱなしです。
便利!でも嫌だ(笑)!







 

2019.8.8

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一昨日、夫がお手入れ作業でお邪魔したお宅(毎年この頃に伺っているお宅)のご婦人は94歳になられたそうです。

その方が「この家は父が800円で買った家なの」等という興味深いお話もしてくださったそうです。

私はそれを夫から聞き、家が800円だった時代を突然近くに感じましたし、何より今日もその家にその方自身が住み続けているということグッときました。

さて、写真の絵本は昨日、図書館で借りた新刊です。
どうだ!と言わんばかりの豪華な著者名に、まんまと惹かれパラパラ~と読み始めたら「うっ」と息が詰まるような、苦しい戦争の話でした。

それでももう一回は読もうと思い借りてきましたが、ついつい暑い中、再び暗い気持ちになるのを避け、一晩置きっぱなしにしてありました。
が、今朝いきなり子供がその本を私の布団に持ってきて「これ読んで」と言いました。
(表紙と題名に惹かれたのだと思います。)

「朝からこれか、、、」と、ぼーっとしながらページをめくると、家だからなのか、隣に子供がいるからなのか、ポロポロと泣きながら涙声で読む羽目になってしまいました。

子供は明らかに泣いている私には何も言わず、読み聞かせ終わると、さっと本棚にその本を戻していました。


暗い気持ちのお裾分けで、ごめんなさい!でも素晴らしい絵本です。

ちなみに私は、戦争映画や暴力的なシーンの多そうな映画はもちろんのこと、サスペンスドラマでさえ見たくない人間です。
なので、本選びの幅も狭い、狭い。





 

2019.8.6 キャニオニングとはこんな感じです。

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この人は私です、笑ってください。
夫の写真にしようか迷いましたが、私が犠牲になってみました。

私がこの後、滝つぼのような所に落ちていく瞬間の更に酷い顔を、先に滑った夫や子供が待ち構えていて見る、そして大笑いをするという流れになっていたので、「この人達は普段の私に対する恨みやストレスを解消してるなっ」と本気で感じていました。

「仰向けになって、頭から滑ってみてくださ~い!」とガイドさんに言われる場所もあり、思わず「すみません、普通にお尻ですべっちゃダメですか?」と聞いたくらいビビってしまいました。
安心、安全の保障はないので(保険には入りますが)、一種の肝試しです。

さて、舘造園はお手入れ作業の日々ですが、私は子供と帰省しており昨日、数日ぶりに帰宅しました。
なので、今日の私は宿題をこなす子供のようです。




 

2019.8.2

昨日、群馬県の水上でキャニオニングというのを体験してきました。

今年の6月に、私の友人2人が奥多摩で体験した写真を送ってくれたのですが、「なんなのこれは!?やってみたい!」と思わせる素晴らしい表情のものだったので、忘れられませんでした。

家族全員、ウェットスーツにヘルメット、ライフジャケットを初装着。

気温35度でこの格好は大丈夫か?と思いましたし、その後、エアコン無しのワンボックスに30分程揺られ、スタートポイントへ着いた時には更に不安も増していました。

がしかし、険しい山道や、水の中、滝の中をジャブジャブと歩き、飛び込み、滑り、潜り、途中、谷川山系の美味しい水もごくごく飲んでと、気持ちのいい最高の経験でした!(約3時間)

とにかくツアーガイドさんが素晴らしく、水中ではもちろん、山道では木々の説明でも楽しませてくれました。
ですが、樹木クイズをやけに正解する自分に居たたまれなくなったのか、夫が途中で申し訳なさそうに「植木屋なもので、」と白状すると、ガイドさんが「釈迦に説法じゃないですか!」と言うので笑いました。

家族4人で3万円弱、高くはないと思います。
また、行く!と思っています。



 

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