舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2019.4.27 

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昨秋庭に植えたチューリップが咲きました。
すっかり忘れていたのですが想像以上にいい姿のチューリップでした。
ですので2本ばかり切り、花瓶に活けました。

さて10連休、本当に皆さんどうしているのでしょうか。

私は今から草取りをします。(夫はお手入れの現場です。)

そしてお昼のニュースで、大混雑の成田空港からハワイ等に行く嬉しそうな家族の映像を見て「うわ~混んでる~」っと言いつつ、ちょっと喜ぶ意地悪な人間です。

本当はいつか行ってみたいのです。

これで、連休明けにお会いするお客様から「ちょっとハワイに行っていたんですけどね、」なんて言われたら一体私はどんな顔をするのでしょうか(笑)。









 

2019.4.25 笠間の石

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昨日、笠間の石屋さんに石を取りに行った夫は、そこで数年前まで舘造園が使っていた4トントラックを見かけたそうです。

車種や色だけでなく、植木屋として必要な金具などを付けていた仕様なので元、持ち主にはすぐ分かるそうで「久しぶりに会ったよ」と再会を喜んでいました。

2019.4.20 今朝の若葉

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例年よりもお手入れ作業の日程が遅れてしまっているお客様に、メールでご連絡をしたところ、昨日「樹海に埋もれてしまう!」(笑)、というお返事を頂きました。
笑い事ではないはずです。

捜索に行くのでもうしばらく、耐えてください!と思いつつ私も笑ってしまっています。

とにかく庭はメンテナンスが重要です。
完成間近の薬局の庭園も、美しく保つには週2日以上のメンテナンス(お掃除、水撒き、除草など)が必要であると思っています。

作庭工事費よりも、このメンテナンスにどれだけの手間(プロに依頼する場合は費用)をかけられるのかが庭の設計では非常に重要です。


 

2019.4.19 その1

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完成間近の今朝の現場です。

土しか無かったところが、こうなるので「うわ~、すごい。」と言って頂けます。
そして何もしていない私が偉そうに解説したりしています。

さて、なんとこちらは薬局です。

処方されたお薬を待つ時間というのは、大抵幸せな状態ではないと思う、ということから
建築家の方(ono設計室)は庭に力を入れた建築を計画されました。
(本当はもっと奥の深い素晴らしいコンセプトでした。小野さんごめんなさい。)



 

2019.4.19 その2

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こちらも今朝の現場です。

東京や埼玉からお越し頂いた鳥飼さん、岡本さん、萩原さんは明日帰られます。

寂しがっているのは夫と私だけで、皆さんは「お~、やっと解放される!!」というお気持ちのはずです。

お天気に恵まれすぎ、毎日クタクタだったはずなのに、岡本さんは昨日の現場終了後、御朱印帳を持って水戸を散策されたそうで、今朝もお散歩をしてきたそうです。
清いです、植木職人の鏡。
 

2019.4.19 その3

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とても目立つ場所に排水マスが配置されたので「どうする?」と雑談中。

「こんな感じは?」と排水マスを囲んで決めている様子さえ楽し気です。

スケジュール的にも肉体的にもとても厳しい現場だったにも関わらず、夫は今週とても充実していて幸せそうでした。
 

2019.4.17 作庭工事とは関係なくて申し訳ありません。

新学期ということで子供が「学校で自己紹介を紙に書いたり、発表したりしてるよ。」と教えてくれたのですが、その次に「好きな食べ物を書くところもあって新しいお友達が、ママのおみそ汁って書いてたんだよー」と何気なく言うので思わず目頭が熱くなりました。

「なんて、いい子なの~泣けてくる」と私は言い、「それで、あなたはなんて書いたのでしょうか?教えて?」とちょっといろいろ想像しながら聞くと「冷凍の枝豆!」と即答するのです。
「信じられない!!」と絶句の後、大笑いです。

しかもまだ続きがあり「それでね、その子はね、将来なりたいものに、優しいお母さんって書いたの~」と言うのです。我が子に対するのとは別の意味で絶句です。ため息(感嘆の)が出ます。



 

2019.4.16 今日の現場

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植栽時、肝心な作業はいろいろとありますが、樹木の根をどの程度まで埋めるかや、樹木の角度(どの面をどこに向けるか)等を決める作業は特に重要です。
まさに経験と感覚、感性としか言えない作業です。

というわけで、この写真はその角度を決めている段階の様子です。
本当にちょっと傾けたり、根鉢を回したりするだけで、樹木がのびのびと見え建物が引き立ってきます。

 

2019.4.16 昨日の現場

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昨日の朝から現場に参加してくださっているお三方は東京の幡ヶ谷で夫が修業をしていた時代の先輩・同僚の方々です。
皆さん大変お忙しい職人さんなので、夫からの(依頼の)電話というのはきっと、ちょっとした嫌な電話に違いないのですが、それでもこうして来てくださりとにかく懸命に作業を進めてくださいます。(写真は休憩中です~。)

今回の現場は現在、全体的にバタバタしている真っ只中なのですが、皆さんのいるところだけは木を植えていても、お昼を食べていても本当に和やかで穏やかで「庭の説明(図面の説明」や会話なんていらないのかっ!」と思ってしまいます。

私などはちょっと近寄りがたいほどの楽し気な空気が漂っています。

一流の人ってこういうことか、とも感じますし、多分あのいい人達だけが作る輪というのは悪をそーっと跳ね返す力を持っているのだとも強く感じます!

写真をご覧になり「これは普通の人の家!?」と思われるはずですが、ご安心ください違います(笑)。










 

2019.4.11 只今

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明日から水戸市内にて作庭工事が始まる為、植木を堀上げトラックに載せております。

今回の現場について建築家の方から作庭のご相談を頂いたのは2年以上前になります。

ですので、いよいよ!なのですが、私達が現場で作業できる期間は約2週間。

勝負の2週間です。

週明けには東京と埼玉から職人の方々にもお越し頂くのですが、月曜日がいきなり雨の予報です(涙)。

~舘造園のお客様・設計ご担当の皆様へ~
勝負期間中ではありますが、何かございましたらどうぞご遠慮なさらずにご連絡くださいませ。
私は植木も掘らず、無駄に緊張しているだけですので(笑)。









 

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