舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2021.4.19 アマドコロ

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ナルコユリだと思っていましたが、こちらはアマドコロでした。間違えました。
非常によく似ている2種です。

今年はワラビの時期も早く、現在私は日に2回程、植木畑の中を練り歩き、ワラビ探しをしては収穫しております。*背が低く(=地面に近い)、目の良い子供がいると収穫量が増します。
雑草の成長は嬉しくないのに、ワラビを見つけた途端、心が躍っている自分に「ほんと、勝手だよねぇ」と思えてしょうがないです。
 

2021.4.18

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真冬以外収穫できる便利なルッコラ。根から引き抜かな刈れば、かなり長い期間葉っぱを収穫し続けることができます。(畑の土も栄養満点なので。)
写真は昨日、何でもないトーストにバターを塗り、その上にごく普通のハム、チーズを載せたところで「やっぱりルッコラも載せたい」と思い畑へ走り完成した朝食です。
目の前にいた小学生の子供には「全く食べたいと思わない(=美味しそうじゃない)お母さんの好きそうなパンだね。」と言われました。

その子供は今日、菅首相がバイデン大統領との会談でハンバーガーを食べなかったというニュースを聞き「もったいないなぁ、持って帰って飛行機の中で食べればいいのに。」と言い笑わせてくれましたが、そんな首相、嫌です。
 

2021.4.15 作業3日目その1

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今日で作業は終了しました。

外壁の色や軒天の木目が、植物の緑と重なりとてもいい感じです。その事をお施主さんにもお伝えすると「畑の土埃対策でこの色なんです。」と仰っていました。なるほど~。

足元の大谷石はアプローチというより、芝エリア(今後お施主さんが張ります)との見切りとして考えました。
 

2021.4.15 作業3日目その2

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斜面の部分も、これからお施主さん自ら芝を張る予定です。(用意してありました。)

斜面に植えた樹木や低木が石を覆うように馴染むと、土留めとしてもいいですし、敷地と建物が非常にまとまると思います。

お施主さんはテレワークの日も非常にお忙しそうで、「テレワークって自由なんでしょ!?」という私の甘いイメージを一蹴してくれました。ごめんなさい。

 

2021.4.13 作業2日目その2

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昨日と打って変わってどんより天気でしたが、作業には全く影響がなく、植栽や土留め施工を元気に行いました。
この大谷石(中古)は一つ一つ微妙に長さも厚さも違い、そこがまたいいわ~とじっくり見入ってしまいます。大谷石好きであれば、きっとこの質感に心を奪われるでしょう(笑)。

土の状態は足袋から伝わる感覚(柔らかすぎ~、や固められる~等)で確認しつつ、土留めの角度を最終的に決め、そこに合った大谷石を選んでは据えていきます。

クレーン車に取り付けたこのフックの名前を私は知りませんが、こうして見るとどう見てもUFOキャッチャーですね。

2021.4.12 作業1日目(茨城県)

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今日から始まった現場は、茨城県の鉾田市です。
この季節のこの気候、そしてどこまでも続くような道や、見渡す限りの畑(メロンのハウスやサツマイモ畑)と木々が続く道でまず「北海道みたいだ!」と思いつつも、口に出さないでいると隣にいた夫が「北海道だよね~。」と言いました。
やっぱり言ったか!と思いましたが、誰でも言いたくなるそんな気持ちの良い場所です。

さて、こちらのお宅は竣工後約6か月のお宅です。
今日は写真にある足元の大谷石と、写真右手側の土留め用大谷石を1石だけ据えました。
植栽施工よりも目立たない土留め施工ですが、大変重要です。

 

2021.4.9 今朝の植木畑

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今日は写真のキリシマツツジ(人物の左側)を、掘り上げ、移植するそうです(人物=父が)。

私は…約4週間ぶりに自由の身です!ずっと自由ではありましたが、今日から本格的に子供が通学し始めたもので。
ですので、今日はこうして父の作業を覗いたりしつつ、洗濯物をじゃんじゃん消化しつつ、そこらじゅうに散らばっている紙類(封書やお知らせ類)をどうにかしつつ、最後に夫からの宿題(頼まれた事務仕事)に手を付ける予定です。
ですが、現在午前10時過ぎ、既に私は「この段取りだと恐らく事務仕事の半分も終わらないね、」と思っています。

「それでもいいじゃないか、こんなにいい天気なんですから。」と今日は自分を甘やかす気満々です。以上です。
 

2021.4.6

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この1週間で夫は5件の美しいお宅へお邪魔しました。
目的は様々で、植栽や剪定作業、お引っ越し後の現況を拝見、建築現場の下見や打ち合わせ等です。
そして夫は帰ってくる度に「みんなすごい、俺頑張る。」と原始人並みの言語で報告してくれます。

写真は、少しの風でも景気良く散ってしまう、満開を過ぎた仙台枝垂れ(サクラ)です。
 

2021.4.5 ギボウシ

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サクラの開花も早かったですが、ギボウシの成長も今年は早いです。
茶色い落ち葉の中から、この眩しく瑞々しい黄緑色のギボウシが出てくると、ホントに嬉しくなります。

「そんなにかわいいのに、なんでうちの庭には舘さん入れてくれなかったんだろ?」と思われたそちらのお客様!深い意味もなければもちろんイジワルでもありません。
ですので、この時期ご近所のお店で見かけたら、ぜひ植えてみて下さい。
(ギボウシが土の表面を覆ってくれると、そこには徐々に雑草が生えにくくなります。)
同じく、ナルコユリも非常に可愛くおすすめです。

2021.4.2 

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今年の1月に作庭工事を行ったいわき市のお宅(K邸)へ、工事の際にはご用意できなかった植木(ツバキ等)を植栽しに伺いました。

思わず「ワ~~ォ」と呟いてしまったもえぎ色の山々には、山桜も所どころで咲き誇り、風が吹けばそれらの花びらが、ふわ~と山の中を雄大に舞い続けていました。

今日見た眺めを、もっとこう上手く伝えられたらいいのにと、もどかしく思うのですが出来ません。
もえぎ色の山の感動は、山に行って感じてください(笑)。
 

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