舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2021.12.17

残念ながら字の汚い私ですが、子供はお習字教室が好きだそうで羨ましいです。
そんな教室に今日から新しく大人が1人増えたと子供が教えてくれました。
私がどんな方?と聞くと「眼鏡をかけてて年もお母さんくらい」と言うので、「お母さんみたいな人なんだね。」と言うと「全然違うよ、もっと穏やかそうな人だよ。」と何の迷いもなく自然に言うので怒る気にもならずニヤけてしまいました。
 

2021.12.16

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今日は午後から竹を取りに、親戚の土地へ侵入してきた夫と父。(許可を得ています!)
その作業を行う時、夫は毎年必ず「今日は竹取物語」と言います。もう聞き飽きました。
写真はその竹で柄杓を作っているところです。どなたが考えたのか存じませんが、創意工夫の賜物です。SDGsどころじゃない感じです。ついでに私にはクリスマスどころでもないように見える夫です。

写真の柄杓は年末にお客様へお届けする物です。
 

2021.12.15

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お手入れ先にてこの写真を撮っていると、夫から「確か前もここで撮ってたよ。」と指摘されました。
刈り込みの生垣というのは放っておくと、少しずつぽっちゃり丸みを帯びてきます。(=成長している)
そこに植木屋が現れシャッキリ、カッチリ引き締まった形に矯正する。
私はきっとそんな生垣を羨ましく思うので、ついつい撮っちゃうんでしょうね。

写真はシラカシの生垣で、実際にはこの4倍くらいの生垣で囲われている建物です。
ですので帰宅した夫は「腕がハサミになっている気がする。」と言っていました。

 

2021.12.13

年内があと3週間弱となりました。頑張っております!
冬休みを待ちに待っている子供とは違うテンションですが、元気です。
 

2021.12.7

昨日から常陸大宮よりも更に北上した場所でお手入れ作業後を行なっている夫と父です。
その夫が昨夕の帰宅後「お手入れ先の近くには川も流れているよ」と子供に教えると「え!じゃぁ休み時間に釣りしてる?」と当たり前みたいに確認するので笑いました。(夫が釣りをしているのなんて誰も見たことがないのにです。)

植木をチョキチョキ切って、休憩時間にはのんびり釣りってどんだけ呑気なイメージなんでしょうかと思いますが、そう思われるのも悪くないなぁと思っています。
 

2021.12.5 今日

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寒さが増す季節ですが、縮こまっている私とは違い、植木畑では常緑樹、落葉樹共に木々が冬空に向かい伸び伸びしています。

写真は先週植木市場で仕入れた木々の一部です。樹種によってはここ数年ビックリするほど値上がりし続けています。
そんな時はそれを無理に買わないで、実はこっちもいいのにと思っている樹種をコツコツコソコソ買う作戦に切り替えます。

植木の値上がり方には驚きますが、生産や管理を思えば当然と言いますか、私は安いと感じます。だって、育てて→掘り上げて→根巻きして→市場まで運搬する この流れですから。
 

2021.12.2

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窓の外には物干し竿がしなりそうな程、大量の洗濯物が干されていますのでギリギリラインの写真です。

私は時々手元にある紙類をこんな風にブックカバーとしているのですが、「とらや」の包み紙バージョンが非常にいい感じです。(来年は寅年ですし!)
とても気に入っているので今度お店に行ったら「紙袋ではなく、包装紙を1枚余分に頂けますか?」とお願いしたいくらいですが、その業界の方には「迷惑だ!図々しいぞ!」と怒られるのでしょうか?では1枚50円でどうでしょう?

 

2021.12.1

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竜巻注意報まで出ていたかと思ったら、その30分後には小鳥がチッチと鳴き、朝日が差し込んでくるという目まぐるしい朝で、紅葉もバッサバッサと振り落とされ劇的な足元です。

さて、昨日は2年半ぶりに都内のお客様のお宅へ剪定作業に伺いました。
そのお客様(○さん)と夫が出会ったのはある食事会(というか、飲み会の席)でして、
○さんがご両親と住む為の家を、建築家の堀部さんに依頼しているタイミングでした。
なんとなくその時期に繋がっていた人たちとのその席で、堀部さんが「○さん、庭は舘さんに任せたらいいですよ。」と仰ったそうです。

あの日帰宅した夫は「あんな風に言われたら○さん、うちに頼まなきゃ悪いと思っちゃわないかなぁ」と言い心配していたのですが、あれから10年以上が過ぎ、今ではその席にはいなかった私と○さんのご両親が1番親しく話すという展開なので面白いですし嬉しいです。(つづく)
 

12月1日のつづきです。

○さんのお宅は2年前、つまり竣工から約8年間は1年に1度のお手入れでした。
しかしコロナの流行により今回2年半ぶりのお手入れ作業となりました。

この2年半、○さんのお父様は伸びすぎた枝などを剪定されていたそうで、昨年の秋はゴミ袋に8袋分切ったそうです。
そんな経緯があったからでしょうか、昨日は作業後に「もう感動!」とお母様が何度も仰ってくださいました。「あら?プロでこの程度なんざますか?」でなく本当に良かったです。
 

2021.11.29

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今年の冬は先週末の金曜日(11月26日)の晩から始まった!とハッキリ感じた程急に冷え込んだ週末でした。(日中はポカポカでしたが)

写真はその翌日の土曜日に登った、舘造園から車で15分程の場所に登山コースの入口がある市内の山です。(小舟富士コース)
ちなみに私は登山グッズをひとつも持っていない、そして幼少期以来泊りのキャンプにも行ったことがないアウトドアとも無縁の人間です。(仕事はアウトドアですが。)

そんな私がなぜまた登ったかといえば、この山の一番短いコース(800m・片道30分弱)にだけは一度だけ登ったことがあり気持ちが良かったからです。(昨年の春頃に子供と登りました。)

ですので今回は少しレベルを上げ、900m・片道約35分くらいのコースに挑みました。
しかしこれがもう、100mの違いとは距離の違いだけであってその角度は段違いで、今の自分の限界を知る程辛いコースでした。(ちなみに初心者コースだそうです。)

一緒に登った友人2名と子供1名(夫は不参加)のうち、友人1名と子供は苦しそうではありませんでしたし、もう一人の友人も私よりは元気に見え、私一人だけが登り始めて15分もしないうちから「ゴール見えたぁ!?頂上なの~?あと何メートルなのー!?」というセリフを最後尾からずっと繰り返す登山となりました。(たまに他の登山者にも聞かれ恥ずかしかったです。)
それでもどうにかゴール(頂上)には辿り着けたのですが、(写真はコース途中です。)
じゃぁ山頂を楽しめたか?と言えば「ああ、今度は下りるのかぁ、しかも未知のルート(下山ルート)で。。。」と不安しかないためそれ程嬉しくもなく、私にとって本当のゴールは、駐車させてもらっていた道の駅(かざぐるま)で食べたざるそばでした。

この写真よりむしろあのざるそばを載せたい気持ちでいっぱいですが、1枚も撮っていませんでした。恐らく「本当辿り着いた。」という幸せにしみじみ浸っていたのだと思います。
 

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