舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2021.7.20

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植木畑の大王松です。
もしよろしければ右側の大王松を拡大してください。ノウゼンカズラがこの大王松を支柱とし、思い思いの場所で開花している様子が分かります。(裏側はてっぺんまで花が登っています。)

重鎮的な印象の大王松が頭に突然花を飾ったような、そんなアンバランスな眺めです。
樹木によっては、このようなつる性植物にじわじわと幹や樹幹を巻かれたり、覆われたりして枯れる場合もありますので、おすすめの鑑賞方法ではありませんが、この程度なら許してくれるだろうと勝手に思っています。

ちなみに夫はこの大王松に子供の頃、時々登っていたそうです。
植木屋としての英才教育を受け現在があるようです。よ!エリート!(多分こういう事を書くと夫に注意されますが、そんなの覚悟の上です!)
 

2021.7.19 

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ここ(常陸大宮市)にいるからなのか、私だけなのかオリンピックが始まる雰囲気が身近にありません。
ワクチン接種からも遠く、悩み多き40代自営業者な上、明後日からは子供との夏休み42日間が始まりますので、更にお悩み倍増の予感です!

真夏は植木屋を休業するのが夢の舘造園ですが、今年も働いております。
いつかは夢を叶え、湿度の低い涼しい所で2週間くらい過ごしてみたい、そしてその時はどこがいいかな〜〜と最近真剣に悩んでいます。
頭の中が暇なんでしょうね。

写真は干して3日目の梅干しで、梅は買った物です。
 

2021.7.14

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植木の剪定をしていると、時々このような鳥の巣を発見します。
本当に目立たないように上手に、そして安定させて作ってあります。
巣の中に卵やヒナが残っていれば、できるだけその木は剪定をしないようにしたり、巣の周りだけ枝を濃いめに残したりしています。(お客様に相談しますが。)

写真は今日の現場で発見した巣ですが、もう巣立っていたので木から降ろしました。
(毎年、同じ木の同じような場所に巣があります。)
こんな話から鳥の巣を大事にする心優しい植木屋、と思ったら大間違いで、自分の身を守る為なら容赦なく、蜂にもその巣にもジェットスプレーを吹きかけられる舘造園です。

それにしても今日も蒸し暑かったです。
汗だくで車に乗り込み、昼食を食べに現場から近い自宅に戻ると、夫の母が「肉じゃが作ったけど食べる~?」と聞いてきました。
全く(肉じゃがの)気分ではありませんでしたので、丁重にお断りいたしました。

贅沢は言っちゃいけない、感謝する人間でなくてはと思っていますが、湿度86%の日のランチ(肉体労働者用)にできたてホカホカの肉じゃがはやっぱり苦しいです。
ですが夕方、再びクタクタで現場から帰宅した主婦(私)は、夕飯用としてちゃっかりその肉じゃがを頂きにあがりました。心底感謝できました。


 

2021.7.12

蒸し暑いですね~。長袖長ズボン、首にはタオル、そして帽子と軍手、長靴も履き庭仕事を30分もすれば汗だくです。今日もそうでした。(夫は現場)

たくさん汗をかくと、生きてる~という気分なります。しかし熱中してやり過ぎると死にそうになるので、皆様お気を付けください。

 

2021.7.9

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舘造園が植栽している低木類の剪定は、難しくない種類ばかりですので、この時期「ちょっと鬱陶しい」と感じた場合などは、ぜひカットに挑戦してみてください。

太い枝を切るのは不安とためらう場合は、まず邪魔だな~と感じる低木の枝先を切ることから始めてみてください。(例えばアプローチを塞ぐ勢いの低木や下草)
何度か切ってみると「意外と自分でできる!」と感じるはずです。

枝先を切ることに慣れてきたなら、次は枝を元から抜く(=切る)剪定にも挑戦してみてください。
枝を抜くと(=切ると)本当に「抜け感」が出て、洗練された印象になります。

以上どの手入れ方法も、元気が良すぎて困るような樹種から挑戦し始めるといいと思います。
楽しい作業でもありますが、どうぞハサミには注意してください。

 

2021.7.8 

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朝からこの通り雨でしたが、今日は約1時間だけお手入れ作業を行ってきました。
カッパを着て作業をしていると「カッパってこんなに雨を通さないの!?すごいな。」と感心するので、夫にも現場でそう伝えると「俺のカッパはかなり浸透してきてますけど、」と言われました。
どうやら私のカッパの方が新しく上等なようです。

夕方になると、自転車通学の子供も濡れたカッパを手に帰宅しました。
我が家はお風呂場に除湿器をセットし、どうにか日々の洗濯をこなしているのですが、3人分のカッパ乾燥まで加わると意外と大変です。
今この家で一番の働き者はその除湿器です。ありがたい。

 

2021.7.7 

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今日は朝から作庭予定地の下見に私も行き、その後近くにあるこちら(サザコーヒー本店)でcoba設計の小林さんと打ち合わせをしました。

日々の管理の賜物、宝物!と言いたくなるような初夏のお庭に感動しました。
打ち合わせを無駄に長引かせたくなるような場所であり、小林さんでした。

 

2021.7.5

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熱海市の土石流、あの映像をどれくらい忘れないでいられるだろうと思っています。
自然を無視した工事やメガソーラーの為の森林伐採の怖さは、震災の時に繰り返しされた原子炉の原理よりもずっと分かりやすいと思っています。(私はあの原理を何度聞いても理解できません。)

ここ常陸大宮市でも素晴らしいと思っていた里山の景色が、残念ながら急速に失われています。今後人口は減るのに?や、ソーラーパネルのゴミはどうなるの?と不思議です。
熱海の土石流は、合理的の先にある当然の未来なんだと見せつけられたようです。全く他人事ではなく恐ろしさに呆然とします。

写真は文とは何の関係もない豆サラダです。「どうしてこんなに美味しいかなぁ」というくらい美味しいです。新玉もバジルも旬なのでぜひ!
ミックスビーンズ(加熱されて売ってるもの)、新玉ねぎ、ツナ、バジル、塩、オリーブオイル、以上を混ぜ冷やして終わりです。

この日はちょっとがんばってきれいな器に盛りました。疲れている日はこういう器に手を出しません。

 

2021.7.2

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やっぱりジョウロって便利です、とお伝えしたかったので、現場で近くにいた夫に撮ってもらった写真です。(先月の現場にて)
ホースももちろん便利で、植木屋にとって無くてはならない物ですが、引っ張ったり、手をドロドロにしながら巻いたりすることになりますし、時には蛇口の脇からからシャーッと水が飛び散ったりもします。劣化すれば小さな穴も開いてきて、これまたどこからかシャーッと水が噴射しあたふたします。(驚くほどストレスのあるグッズだと今気が付きました!)

その点、ジョウロはいいです。水を汲むのに往復すると健康にも良いです。あとは転ばないようにするだけです。
 

2021.7.1

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先週末、草取りをし過ぎ親指の付け根に痛みが走ったので、今週は雨も多いですし正々堂々とのんびりしていました。(今日はもう治っています。)

ちょうどいいことに友人が先週録画したドラマを送ってくれたところでして、グッドすぎるタイミングでした。
そのドラマとは、最近大好評のうちに最終回を迎えたという、「大豆田とわ子と三人の元夫」で、噂通りとても面白かったです。

主役の松たか子さんは建築業界で働いている設定なので、自宅もファッションもとてもおしゃれです。
ファッションは無理そうですが、私は今「よし!部屋を変化させよう、片付けよう!」という気持ちになっている程です。(まだ気持ちだけですから。)
それにしても、元夫が三人もいる上にまだまだモテる役の松さん(オオマメダさん)、シンデレラ以上の存在でした。
しかし私がモテモテよりも憧れたのは、近所に知人経営のフラッと立ち寄れる雰囲気の良い美味しいお店があることでした。そしてそこにはいつも誰かしら愉快な友人知人がいる、そんな場所こそ大人の夢です!

写真は先週撮った植木畑の梅の実です。来年こそはこうなる前に収穫したいです。

 

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