舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2023.1.28

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昨夕は雪が降り薄っすらですが積もりました。
浅いつくばいのフチ(縁)にもこんな感じで積もり、カクテルの名を3つくらいしか知らない私ですが「ソルティドッグ」を思い出しました。

昨夕の雪が降っている時間は本当にきれいでしたが、夫が「テレビなんて消して外を見た方がいい、そんなの消した方がいい」とうるさく、そうなると絶対にテレビを見ててやる!となってきて、結局静かな心で雪の降る景色を眺めることができませんでした。
 

2023.1.26

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このブログを読んでくださっている方の間で「チガヤのお客さん」についてご意見を頂くことがたまにあったのですが、この度そのチガヤのお客さんの作庭工事がつくば市内で始まることとなりました。(2022年8月25日付けのブログで③の方です)

チガヤのお客さんはNさんといいます。
新築の家を建てるので作庭をお願いしたいとのご連絡を一昨年(2021年)の夏頃に頂いたのが始まりでして、その後メールや電話でのやり取りを経て、現場を拝見したのですが、その土壌には手強い雑草のチガヤがびっちりとはびこり、庭作りの前にまずはこの土をどうにかしないと庭を作ってもうまく管理していく事が難しいという土地(土壌)でした。
しかしそれをNさんにお伝えすると、「自分達でなんとかする」と仰る(言い出す)ので、私達植木屋だけでなく工務店さん(芝木材店)も一緒になって「いやいやいや、体を壊すから~」と止めたりもしたのです。
しかしNさんは時間をかけ、ご夫妻でコツコツとチガヤの根を掘り起こしては抜くという作業をやり続けたのです。結果はこの通りで「あの日と同じ場所とは思えない」と改めて感心します。
ということで、私の中にある「第一印象は当てにならなかった」の上位にNさんは君臨しております。

写真は庭の一角にあった物です。
チガヤだけでなく、土の中に埋まっていた大きめの石や砕石(ガラ)もこうして時間を見つけてはコツコツと集めていらっしゃったんだなと。しかも奥には(ザルのような)ふるいまであるのが見えるでしょうか?
ここまでして頂いて、このお気持ちに応えなかったら罰が当たると思いつつ仕事に励みます!(主に夫が)
 

2023.1.25

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今朝から雪が散らつきましたが、今は青空も見えています。この後どうなるのでしょうか?

 

2023.1.23

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雪の予報ではなかったのですが、降り出しました。水戸に行く予定だった夫は今朝、
相手先に電話をしましたが「水戸は降っていませんよ(雨です)」というので出かけて行きました。
明日以降の大寒波、怖いです。どれくらい寒いのでしょうか!

さて、このブログページの一番上にずっとあった「weblog 舘悦子たまに舘国雄」をついに消し去りました。決して夫を消し去ったわけではありませんのでご心配なさらざすに!です。
何か他の事(お客様に向けての庭仕事メッセージ等)を1行くらい記していきたいと思っております。
 

2023.1.21 作庭終了

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屋根以外はフルリノベーションされたというこちらのお宅(S邸)の作庭工事が終了しました。

惚れ惚れするような佇まいの外観と、ホテルのようにモダーンで居心地の良いあっと驚くような室内は床暖房だけで朝からポッカポカ(半袖でOKくらい)になるそうで、夫と共に「そんなに暖かいんですか!」と驚きました。
かつてこの屋根の下で暮らされていたお祖父様も驚くでしょうね。(フルリノベーションされたのはお孫さんにあたる方です)
屋根も美しいですが端正な木製建具も素晴らしいです!

住宅設計/石井秀樹建築設計事務所(東京都)
 
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日当たり良好、平屋、庭には四季の花が咲く(はず)、そしてこの写真からは見えませんが、本格的なバスケットボール🏀エリアもあるS邸。
休日の早朝から1人黙々とドリブルやシュート練習をする少年に、ジョウロを持ったおばちゃん(私)は思わず「クラスで一番うまい?」と聞いてしまいました。「うん」と頷いてくれた彼、とてもカッコイイと思いました。
ひいおじいちゃん、見えますかね?
 

2023.1.17

先週、故障したオーブン電子レンジ(シャープ)について書きましたが、あれから電子レンジ無しの生活をしています。(修理の方が家に来てくれましたが、最終的には持ち帰り修理しますとなりました。)

すると今日、スコップで穴を掘っていた夫の携帯電話にシャープから連絡があり、修理に必要な半導体が入らないので、まだ時間がかかると言われました。
その電子レンジに未練はありませんが、電子レンジのある生活には戻りたいです。
「電子レンジなんてなくても蒸し器で全然大丈夫!」という自然派にはなれなかったです。
特に冷凍ご飯をすぐに解凍できないのが不便でして結果、おかゆ、チャーハン、ドリアを頻繁に作るようになりました。
ですので電子レンジが復活したら感動できそうです!
 

2023.1.14 下草の名

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左からタマリュウ、ツワブキ(丸い葉)、キチジョウソウ です。

葉を落とした落葉樹の足元に元気な常緑の下草があると、「寒いのにありがとう!」と
いう気持ちになります。
理想としてはその緑色が濃い方がいいですね。
葉の色が薄すぎたり、黄色っぽい場合は栄養不足もありますが、種類によっては日当たりが良すぎるということもあります。

以前にも書きましたが、寒肥をするなら今がチャンスです!今、可愛がるといいことありますよ〜。
 
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こちらはフッキソウです。
うまくいけば地下茎で周囲にも少しずつ増えるグランドカバーで、お庭の雰囲気を選ばない(と私共は感じている)下草です。

さて、テーブルの上の一輪挿しが1ヶ月以上も美しいままでした(数日前に撤去)。
黄色の千両でした。ポロポロと実がテーブルに落ちることもなく素晴らしかったので、
低木(常緑)としていいです、庭の隅(日陰)にあると便利!欲しいシリーズってありますよね。

 

2023.1.11  その1

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昨年からの続きの植栽を仕上げて参りました。
言葉よりも写真の方が分かりやすいと思い撮った1枚です。

右手の窓(FIX窓で開きません)から見える範囲だけの植栽です。
この場所はブロック塀だったこともあり、当初この窓から外の眺めを楽しむ予定はありませんでした。
それはもったいない、しかしブロック塀全てを素敵にするのは大がかりなので、写真のここだけをきれいに施工してから植栽をするのはどうでしょうかね?とご提案するとSEED設計室さんとお客様がこのような空間を作ってくださいました(お客様も参加されての壁作りだったそうです)。
 

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