舘 造 園 (タチゾウエン

           

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今週通っていたこちらのお宅(水戸市K邸)の設計・施工はSEED設計室kibaco(茨城県東海村)さんです。
Kさん自ら、家はSEED(野田)さん、庭は舘(さん)と計画してくださり、そのお蔭で今回初めてSEEDさんとお会いできました。
この写真だけでも想像がつくかもしれませんが、どこまでも大らかで、住む人にストレスをとにかく与えない!という気合を強く感じるお宅です。
そしてそれは野田さんそのものでもあるような気が私はしています。
この写真では切ってしまいましたが、軒下が広々していて気持ちの良いお宅です。

軒下の一部には広々とした水場(水道)、写真正面奥の大きな物置、そして薪置き場と、屋外での作業も薪を使う生活も日々されている野田さんだからこその計画だと感じました。
 

2022.11.10

昨夕、上の子供に対し、ものすごく頭にきたので(なのに今その理由を思い出せない!)、
「もうーっ、ばば(夫の母のこと)直伝の寝たふりしてやるーー!」と私が居間で毛布を被りながらカリカリ怒っていると、近くにいた下の子供から「そういうの直伝って言うの?」と質問されました。
母直伝の聞こえないふりというのもあり、意外と役に立ちます。
その母はお味噌汁をボッコボコに煮立てます。でも美味しいです。フォローになっていますでしょうか?
その他にも「寒い時は野菜でもお豆腐でもなんでもお湯で洗っちゃいな」などなど、適当で自分にも他人にも優しい直伝がわんさかあります。

一昨日の皆既月食が始まった時間には、わざわざ電話をかけてきて「5円玉の穴から月見てみなー」と絶対にテレビで仕入れたであろう裏技を伝えてきました。夫は「なんだよ、それだけ?望遠鏡あるからっ」とウンザリしていました。私も自分がその電話を取っていたら嫌ですが、やり取りを聞くだけだったので非常に愉快でした。
 

2022.11.8

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作業を始めると汗ばむほどの秋晴れで、外仕事をしていても気持ちの良い日が続いています。

こちらは昨日から作庭工事を行なっているお宅ですが、薪置き場というのはほんとに絵になりますね。燃料が素敵ってすごいな、灯油じゃな…と思い憧れます(我が家は灯油を使っているので)。
手前の木は今日植栽したナラの木です。
何年後かは分かりませんが「大きくなり過ぎた、切りたいな」とお客様が感じた幹は根本から切り薪にしてくださいとお話ししています。
根本から出てくる新たな若い良い枝に対し「次はこの枝伸ばしていって…」と考えるのも楽しいと思います。

 

2022.11.6 夢

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ニワトリを抱っこしたまま畑に突っ立った子供が、けなげな感じで「お母さん、これで卵は大丈夫だよ」と私に向かって言う夢をみました。
これは自分が思っている以上に物価の値上がりを恐れているに違いありません!

写真はこぼれた種から発芽したパクチーです。パクチーは二期作できて、そのまま来春以降も楽しめる私の味方です。
 

2022.11.5

夫の先輩(岡本さん)が茨城で、楽しくりんご狩りをされていたであろうその頃、夫は萩さんと一緒にお手入れ作業でした(都内にて)。
作業後は(一度解散し再び集合でして)ここなら大丈夫というお店へ行き、食事と飲みの時間も確保できたそうです。どういう基準で「ここなら大丈夫」なのかは不明ですが楽しかったそうです。

肝心のお手入れ先のお庭も元気でとても良かったと夫が報告してくれたので「写真、撮ってきてくれた?」と私が聞くと「無い」と言うので「一枚も!?」と聞くと「一枚も」と言われました(堂々とした態度で)。
とにかく作業後に写真を撮るというのが面倒なようですが、着替えて飲みに行くのは面倒じゃないんですよね?そういうことですよね?と私は思っています。
面と向かって夫に言わなかったことをここに書くというこの悪質な手法、私は気に入っていますが夫からは不評です。続けますけどね。
 

2022.11.4

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先日「11月3日にリンゴ狩りを茨城の大子(ダイゴ)でしようと思うんだけど、どこかおすすめある?」とお世話になっている埼玉の先輩から夫に電話があったそうです(先日黒磯でも手伝っていただいた岡本さんです)。
その時夫は2軒の自分が美味しいと思っているりんご園(黒田りんご園さんと有賀りんご園さん)を紹介したそうですが、無事狩れましたでしょうか。

写真の姫リンゴは偶然にも昨日(11月3日)の夕方、夫の父が「りんご屋さんに行ってきたからこれ子供らに」とくれたリンゴ(4種類くらいあった)の一部です。

ちなみに大子は福島県に近い茨城県ですので常陸大宮からはちょっと距離がある為、私は近めの道の駅で買ったりしています。
新鮮で美味しいりんごは食べても飾っても匂いをかいでも幸せです。しかしこんなりんごを飾っても落ち着く気持ちが長続きしない私の日常、無常です。
 

2022.11.2

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家の目の前にあるこのオオモミジが、ここ10年くらい年々弱っていくので、どうにかしないとと思いつづけ管理してきました。
今年の1~2月頃には根の周りをユンボウで深く堀り、カラカラに乾いた竹を長いまま横にして肥料と共に埋めてみました。
すると、今までで最も良い効果が出ました!久々に力強い紅葉も見ることができ嬉しい限りです。
やっぱり根っこ(土)ですね。カチカチの土は酸欠になりやすいです。

雑草も落ち着きホッとできる季節ですが、来春以降の庭が元気に成長してくれるよう、12月頃~2月くらいまでの冬の間に寒肥(かんごえ・かんぴ)を与えると効果的です。
具体的には発酵油粕を土中にきちんと埋めることです。「匂わない」と袋に書いてあるタイプでも化学肥料ではありませんので多少は匂います。
ですので、割高でも小さめの袋を買ったほうがいいと思います。
よし、やろう~と思った時に買ってあると、作業に進みやすいです!

*この秋に舘造園が植栽を行っているお宅には植栽時に施肥してありますので、この冬は必要ありません。

ご自身で苗木や植物を植えつける場合は樹種選びと同様、土についても「大丈夫だっけ?」とイメージしてみてください。心配な場合は安すぎない培養土を用意すると安心です(肥料も入っているフカフカの土)。

 

2022.10.31

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昨日、苔の追加分を取りに来られたお客様のお子さん(T君)です。
自然科学部に入っているそうで、「土を少しもらってもいいですか?」と言われました。
「どうぞどうぞ」と言ったらアッという間にこんなことになっていて驚きました。プロの仕事ですよこれは!
しかもつくばいの水も採取し、その場でフィルター(コーヒーフィルターを持参)でろ過していました。

夫はT君と植木畑を一緒に歩いたそうで(私は家の中にいました)、「いつでもなぜなんだろう?こうなのかな?と考えているみたいで本当にすごいよ~」と言っていました。
ですので私は帰り際、そのT君に「舘造園は、これからどうしたらいいと思いますか?」と聞いてしまいました。
ついでに今日は朝から心の中で「T君、家のホコリと洗濯物はどこから湧いてくるんですか?」と質問しながら家事をしています。

〇ビニール袋に分けてあるのは、土だけでなく樹皮や木の実、種、苔、腐葉土などです。
 
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後姿の妹ちゃんは今日思い出してもかわいいなぁ。
 

2022.10.25 今朝のサザンカ

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樹形の悪い痩せた1本のサザンカから切ったとは思えない可愛らしさで、言葉はいらぬと思いますよね~。
(特に私の言葉)

先月まで空調服でブンブン風を送り込んでいたのに、いつのまにか裏起毛ものの衣類を着ています。今年は急に寒くなったので紅葉がきれいでしょうかね。
 

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