2025.10.7

真っ赤な実はウメモドキ、一番ボリュームのあるまだ実になりたての茶色い実はサルスベリですがこれは近年見かける品種で、葉が夏の間も濃いワインレッド色(花は濃いピンク)です。
夏の間は「このサルスベリ、元気だけどちょっとどぎつい色だし暑苦しいか?」とも思っていたのですが、秋の空気の中で見る葉の色やこの実はとてもいいです。
分かりにくいのですがホトトギスの花の真上に少しだけある実物(と左側の緑の葉)はマルバシャリンバイの実(と葉)です。もったいなくて1本しか切れませんでした。
写真とは関係ありませんが、今朝夫の父から渡されたスーパーの袋の中身は大根の種を撒いてみたらものすごくたくさん発芽しちゃったから間引いたというベビーリーフよりは育った大根の葉でした。ちなみに父は野菜作りもお得意!みたいな植木職人ではありません。
そういえば昨日「えっちゃん大根の葉っぱいるか?」と庭で聞かれたので「大量でなければ助かります」と答えたとこでした。もちろん洗って刻んで炒めてお醤油味にしてごはんのお供にいたします。
足腰の弱った母に代わり収穫するのは父ですが、シソの実にしても栗にしても下処理が多いので母の仕事も多そうな秋です。