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2025.7.6 夏のお庭報告 

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2週間ほど前に植え替えたアジサイ2種ですが、仕入れ先への注文指定の仕方が甘く(夫が注文)、欲しいアジサイではないものが届きました。「色さえ指定しなかったわけ!?」と文句を言いまくりましたが、アジサイの色について疑問*に思っていることがあったのでここに植え観察してみることにしました。(こうしてすべての怒りを楽しみに変えられたのなら私は素敵なお母さん&奥さんになれていたことだろうと思っているところです)。
*アジサイの色(青系・赤系)は土壌の酸性・アルカリ性の違いよるものだと言われ続けているが、ではなぜ同じエリアに青と赤ミックスで咲いている場所があるのか?(=それって本当に酸性とアルカリ性の問題だけなのか?)という疑問です。

アジサイではもう一つ、薄い青色を濃くしたいのなら土壌をもう少し酸性にしろ(赤くしたいならアルカリ性にしろ)ということもどこにでも書かれているのですが(便利な肥料も売られているので)、実験をしたことはなく興味がありました。
そんな風に思っていたある日、私はスーパーのお漬物(自分で作る)コーナーでミョウバンを見つけました。「はっ、ミョウバン!(あじさい生産者)ユーチューバーが青にする時使うって言ってたミョウバンだ、しかも安い(だからプロが使う)!」と悩むことなく1袋をかごに入れました。
ちょうど注文してあった鎌倉の明月院と同じ種のアジサイ(姫アジサイ)6鉢も届いたので、その中の1鉢にだけミョウバンを撒いてみました。こちらも来年が楽しみです。

さて私がこれらのずさんな実験作業を行いつつ一番、そして何度も思っていたことは「ここからの経過を長期間、同じ条件下できっちり観察できたり画像に撮ったりできる人(研究者とかユーチューバーとか)って本当にすごいな!」です。なぜなら私はこの時点で達成感いっぱいだったからです。
多分ここからは「楽しみ楽しみ」と思い眺め、枯れない程度の水やりをするくらいです。

この夏は5月に植えたきゅうり(たった3株の苗)が、うまくいっています。私の野菜畑戦略は「たった数鉢しか植えないんだから、ちょっと高めの苗を買い失敗のリスクを下げる」です。
そうして選ばれた今年のきゅうり苗の名前は『うどんこつよし」です!もちろん名前で選びました。そもそも今年は梅雨時期の雨が少なかったからなのでは?ですが、うどん粉病にも負けず収穫できています。
 

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