2023.10.3 ダリア
自分(と、超絶どんぶりな夫の両親)の経理に疑問を抱きつつ文句を言いながらもどうにかやっていたある日(5年くらい前でしょうか)、製材所に用事のあった夫が、その事務所の一角で社長の奥さん(Uさん)と信頼できそうな男性が話しているのを見かけたそうです。そしてその時「あ、あの人はきっと税理士さんだ(しかも多分いい人だ)」とピンときたそうです(しかしそこでは黙って帰宅する男)。
帰宅後、私に「多分さっきUさんの奥さんが喋っていた人、税理士さんだと思うんだけど、聞いてみる?」というので「うんうん、ぜひ!」と頼むとその場で製材所のUさん(奥さん)に電話し確認し始めました。
「あの~、さっき奥さんがお話しされてた方って税理士さんですか?」と。するとやはりそうだったので、夫はうちも税理士さんを探していること、そしてできれば紹介してもらいたいことを伝えました。
その時Uさんの奥さんから言われた今でも忘れられない言葉があります。
「あの人、いい人よ~。私今まで何人かに紹介しているんだけど、み~んなから感謝されちゃうの」です。あ、今気づきましたが、これは夫に感謝というよりU社長夫人に感謝すべき話ですね。
明日はそんな税理士さんがいらっしゃる日なので、ブログではない仕事をすべき身ですが、そのみ~んなから感謝されちゃう税理士さんのすごいところは、無駄な話がほぼゼロなところじゃないかと思っています。なのに威圧感はなく、キリっと登場サッとお帰りになられる。
もしそれが一流の税理士の流儀なのであれば、私には生まれ変わってもなれない職業です。
こうして無駄話を栄養に生きているので。
写真のダリアは最近園芸店で買ったものですが、昨日地植えにする時、ひと枝折っちまったのです。