2005年(~2006年頃だと思います)
目的は植栽のビフォーアフターですので!
この大谷石のアプローチをもっと長くし、植木屋らしくという構想が(私には)ありましたが、あれから18年…夫は聞こえないふりをし続け、一石も延長されることなく今日です。
最初ばっかり頑張って、情熱が薄れていくのは残念ですが、スタートダッシュは大切だと痛感する1枚です。
足元の低木や下草の重要度を感じて頂ければと思うのですが、それらの環境を整えているのは落葉高木です。(それと草むしり)
ちなみに今の庭の姿を目指し植栽を繰り返してきたわけではありません(そうだったらプロっぽいですが)。
「ここにこれがあったら(ここで咲いたら)いい感じかも」を繰り返してきました。途中で自分の好みが変わることもありますし、「ここには似合わないか??」と思う事もあります。「これで完成!」のない試行錯誤だから楽しい、それが庭仕事の魅力だとやっと分かってきました。