2022.11.2
今年の1~2月頃には根の周りをユンボウで深く堀り、カラカラに乾いた竹を長いまま横にして肥料と共に埋めてみました。
すると、今までで最も良い効果が出ました!久々に力強い紅葉も見ることができ嬉しい限りです。
やっぱり根っこ(土)ですね。カチカチの土は酸欠になりやすいです。
雑草も落ち着きホッとできる季節ですが、来春以降の庭が元気に成長してくれるよう、12月頃~2月くらいまでの冬の間に寒肥(かんごえ・かんぴ)を与えると効果的です。
具体的には発酵油粕を土中にきちんと埋めることです。「匂わない」と袋に書いてあるタイプでも化学肥料ではありませんので多少は匂います。
ですので、割高でも小さめの袋を買ったほうがいいと思います。
よし、やろう~と思った時に買ってあると、作業に進みやすいです!
*この秋に舘造園が植栽を行っているお宅には植栽時に施肥してありますので、この冬は必要ありません。
ご自身で苗木や植物を植えつける場合は樹種選びと同様、土についても「大丈夫だっけ?」とイメージしてみてください。心配な場合は安すぎない培養土を用意すると安心です(肥料も入っているフカフカの土)。