2022.3.23
先日あった地震について少し書きましたが、あの地震の翌々日、私には前々から楽しみにしていた友人とお芝居を観に行くという予定がありました。
ですので、「コロナじゃなくて地震がきたか、行かれないかもな。」と少し考えもしました。
結局無事観劇することはできましたが、下北沢に昔からある小さくて古ーい掘っ立て小屋のような(アパートみたいな外階段のある)建物でのお芝居だったので、行く前から「あそこで地震がきたら...」と別の意味での緊張感はありました。
ですが、作・演出が松尾スズキ、出演者は宮藤官九郎、安藤玉恵だけという豪華な二人芝居は、想像以上の面白さで休憩なしの1時間40分、私はそこにいることだけを心底楽しみました。
演じている人がすぐそこにいるという距離の中、何度も笑い、驚いたあの時間が記憶の中にしか存在しないかと思うと観たというよりは体感したという感じです。
こんなご時世ですので、2、3ヶ月先のチケット予約はかなりの賭けで行かれない確率もありますが、私の感覚では宝くじよりも断然当たりの確率が高いです!(夫が年末ジャンボを買うもので。)
昨日の雪は積もりましたが、今日の仕事に影響が出るほどではなく助かりました。
写真は今朝のカンツバキです。