2020.12.13 生垣の中(シラカシ)
樹種や剪定方法にもよるので、生垣の中央部分に入る機会はあまりなく、私の場合半年に1度お伺いするこちらのお宅だけです。
光りも通さない程、成長した生垣の枝葉を刈り込みつつ、枝抜き(枝先や葉先を切るだけでなく、もう少し太い枝も軽くする)をしていくと、たった一枝抜いただけで、スーッと光が差し込んでくる瞬間があります。私はその瞬間がとても好きです。
特に冬季の剪定では、生垣越しに受けるその光が、体だけでなく目にも気持ちよく、幸せな光が降り注いで参りました~!みたいに感じる程です。(調子に乗り過ぎ、剪定し過ぎと失敗します。)