2020.9.25 たまげました! 炉辺の風おと/梨木香歩
小説かと思い読み始めたら、エッセイであり、その上ななんと!突然、建築家の丸山弾さん(親しくさせて頂いております。)が登場したので、驚きすぐにご本人へ電話をしてしまいました。(夫にはやめなさい、と止められましたが。)丸山さんは梨木さんの住居の設計者として登場します。
梨木香歩さんの小説(児童書)を数年前に私に勧めてくれたのは子供でしたので、感謝すると共に帰宅したての子供に、まるで自分自身が丸山弾かのように精一杯自慢しました。
私は丸山さんとの電話で思わず「建築でもすごいと思ってきましたけど、今日はそれよりずっと尊敬しちゃってますよ!」と言い、近くにいた夫から小さな声で「失礼だから、」と指摘されました(笑)。
しかし、丸山さんはこういう私の馬鹿な言動にも朗らかに、そして本当に楽しそうに付き合ってくださる!
こちらのエッセイは毎日新聞で現在も連載中だそうです。