2020.7.13 今朝のモントブレチア
クロコスミアや和名のヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)の方がメジャーのようです。
それでも私の脳は一生、この花をモントブレチアとしか認識しないと思います(笑)。
この花はとにかく丈夫で、毎年、隙間なくみっちりと葉が増えていきます。
ですので、雑草の防御にもなっています。(私が舘造園で育てた感想です。)
あとはこの花の印象をどう感じるか(お好み)だけだと思います。
私は今年、葉を少し減らし過ぎたようで、今のところ花はこの1本だけです。
しかしそのお蔭で今年は、敷地内に咲く貴重過ぎる高山植物のように見えなくもないので、いい眺めです。とても気に入っています。
ちなみにたっぷり群生し、咲いていた年の様子は、私にとってなんとなく吉本ばなな(作家)の本の世界でした。ですので花の横を通過する度に「あ~、よしもとばなな」と思っていました。(馴れ馴れしいにも程があります。)