2020.6.2 お客様へ
まだしっかりと根の張っていない木や、少し弱っている木などには、朝または夕にたっぷりと水遣りをして下さい。(根腐れなどで弱っているいる場合は別です。)
その際、液肥(ハイポネックスのような)をバケツやジョウロの水に混ぜて与えると、効果があると私は感じます。(夏場に食べるうなぎや、ステーキのイメージです。)
10日に1度でも2週間に1度でも効果があると思います。(ウナギやステーキならそんなに食べたくないよ、と言わないでください。)
液肥は雑草の成長も促してしまいますので、出来るだけ与えたい樹木の根周りをイメージし、そのエリアに与えてください。
私は乾燥した土に水遣りをする際、「ああ、喉が渇いていただろうな、」や「いい飲みっぷりだ、まだまだ飲み足りないね、」などと感じますが、いい土とはゴクゴク水を飲むことができ、そしてその水をその場(=土)に蓄える力がある土です。
つまり通気性が良く保水力のある土、そしてそこに養分もあったら最高です。(私が書くまでもなくこれが園芸の基本だと思います。)
そして色々と世話を焼かなくとも、その植物にその土や環境が合っていればグングンと、いい成長をします。
人間が自然の一部だ、という事を強く感じる理屈です!
それが分かっていながら、子育てに活かせないです。理屈は知ってるけどね~、です。