20203.23 今朝のモミジ
朝井まかて/著 「ちゃんちゃら」です。
千駄木(江戸・1816年の設定)にある庭師一家の話。
200年前の江戸の作庭や、雑木の庭の始まりも知る事ができます。
朝井まかての時代小説はその題材が、明治神宮造営や伊勢参り、松茸採り、薬草園を作る話等々、自然や園芸と関係する話が多く、面白いだけでなく読み終わるとなんとなく賢くなった気分にもなれます。(私の場合は忘れるのも非常に早く、今も検索しながらこの文を書いた情けない次第です。)
2020年の植木屋(夫)は本日県内で剪定作業です。