舘 造 園 (タチゾウエン

           

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2020.3.3  長いです!

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いつか読みたいと思っていた右側の小説(作者・三浦しをん)が面白かったので、今せっせと人に勧めております。(昨日は実家の両親に)

三浦しをん(さん)の小説を初めて読んだ時、あまりにその情景がイメージしやすいので不思議に感じました。その後エッセイで小田急線沿いに約20年間住み続けているという事を知り、しかもその場所が私にとっても馴染みのある場所だったので(町田近辺)、そういうことか!と思いました。(私は合計約25年程、小田急線沿いに住んでいました。)
この小説は違いますが、植物への愛情も非常に深い方と感じます。(「愛なき世界」もおすすめです。)

左は堆肥について、非常に分かりやすく書かれている本でした。
コンポストがあると「ありがとう、落ち葉!」という気持ちになれます。
生ごみを入れるのを秋や冬だけにすると、ハエもほとんど発生しません。
敷地に余裕のある方はこの時期に準備だけでも始めておき、今年の秋から使い始めてもいいと思います。

それからもう図書館へ返却してしまったのですが、元首相・吉田茂の長女である麻生和子さんが書かれた「父・吉田茂」という本も非常に面白かったです。
政治的な事よりも、あの時代のあの家の暮らしのエピソードを紹介してくれているような感じです。
マッカーサーに会ってきた父親に「どんな方でした?」とか聞く日常ってありえないですからね。(地味に暮らしていたと言いながら、結婚準備の下着をアメリカで全て揃えて刺繍を入れてもらう、等も)
とにかくす~~っと読めるエッセイのようでした。

休校に備え料理本も数冊借りてきたので、「食べたいな、作りたいな、と思うメニューに付箋を貼っておいて、」と子供に言ったところ、材料代が高そうなメニューばかりに印があったので思わず笑い「あのね、なんでも予算ってのがあるんだよ。」と言いましたが確かに美味しそうでした。

以上、特に好評でもなさそうな本情報の日ですが、私は満足です!きっと実家(小田急線沿い)の母も。
図書館がもし閉鎖されたら、ブックオフに走りたいと思います(笑)。
(電子書籍も読みますが、まだ苦手です。)

ちなみに写真は桃ではなく白梅。(写真が雑すぎてお恥ずかしい。)



 

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